大晦日のアクシデント
犬の散歩中の肉離れが教えてくれたこと 年末の穏やかな午後、いつものように愛犬と散歩に出かけた。エアデールテリアのJohnは元気いっぱいで、というかいつも元気すぎるくらいで、リードをぐいぐいと引っ張りながら公園へと向かう。「今年も残りわずかだね」と心の中で呟きながら、私は軽快な足取り……というより、半ば引きずられるような形でJohnの後を追っていた。 その瞬間は突然訪れた。 公園への道中、横断歩道で信号が点滅し始めた。「あ、急がなきゃ」と思い、ほんの少し駆け足で渡ろうとしたその時、右のふくらはぎに「バチン!」という音とともに、鋭い痛みが走った。まるで誰かに後ろから蹴られたような……