
今日、話題のぶどう「クイーンルージュ」が届きました。クイーンルージュは、長野県果樹試験場が開発した最新のぶどう品種で、2018年に登場した比較的新しい存在です。栽培は現在のところ長野県内だけで許可されており、特別感のあるこのぶどう、待ちわびていた瞬間がやってきました!

クイーンルージュとは?
クイーンルージュは、赤いぶどう「ユニコーン」と白ぶどうで人気の「シャインマスカット」を掛け合わせて誕生した品種です。そのため、赤い皮とシャインマスカット譲りの甘さと食べやすさが大きな特徴となっています。種なしで皮ごと食べられるため、非常に食べやすく、一粒ごとにしっかりとした食感と風味が楽しめます。
際立つ甘さと風味
クイーンルージュを食べてまず驚かされたのが、その甘さです。糖度は18~23%Brixと非常に高く、シャインマスカットと同等か、それ以上の甘さが感じられます。酸味がほとんどなく、甘みがより際立っているのが魅力的。「シャインマスカットよりも甘い」という声も納得できる、贅沢な味わいです。
食感と香りの魅力
食べた瞬間、クイーンルージュの独特な食感と香りが広がります。シャインマスカットよりも柔らかく、パリッとした果肉が口の中でほぐれていくのが特徴。さらに、ほんのりとマスカットの香りが感じられ、フレッシュでさわやかな印象を与えてくれます。サクランボのような甘い香りが口いっぱいに広がり、上品で洗練された風味を楽しめます。
見た目の美しさ
その名前の通り、クイーンルージュは濃い紫色で赤に近い色合いが特徴的。ぶどうの粒はシャインマスカットに似たやや細長い形状で、一粒あたり15~20gと、食べごたえも十分です。この深い色合いは見た目にも高級感があり、食卓に並べるとその美しさに自然と目を奪われます。
食べやすさと満足感
クイーンルージュは種なしで皮ごと食べられるため、手軽に楽しめます。しかも、甘さが飽きることなく続くので、いくらでも食べてしまいそうです。大粒でありながらも軽やかな食感と、口に残らない皮の質感もポイントです。

クイーンルージュの入手方法
収穫時期は9月中旬から10月上旬までと短く、まだ生産量が少ないため、入手はやや難しいかもしれません。ですが、その価値は十分にあります。まさに「ぶどうの女王」と呼ぶにふさわしいクイーンルージュは、その甘さ、風味、そして見た目の美しさで多くの人々を魅了しています。
クイーンルージュを初めて体験した私も、すぐにその虜になりました。特別な時にしか味わえない贅沢なぶどうとして、ぜひ一度皆さんにもこの美味しさを体験していただきたいです。
⇧JALのファーストクラスでも提供されているEGAO FARMのぶどうをぜひ一度ご賞味あれ(^^)

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john-family 男性
ずっと旅行をしていたい。愛犬Johnが来てからはなかなか気軽にお出かけできなくなったけど違う癒やしにあふれているからOK。社会人生活はベテランです。兵庫県在住。興味があちこちにいくので雑記帳になっちゃうかも。