
📊 初期費用(犬を迎えるとき)
1. 犬の購入・譲渡費
- ペットショップでの購入
- 小型犬:15万円〜40万円
- 中型犬:20万円〜50万円
- 大型犬:25万円〜60万円
- ※人気犬種や血統書付きはさらに高額に
- ブリーダーからの購入
- ペットショップより1〜2割程度安価
- 保護犬の譲渡
- 譲渡手数料:1〜5万円程度

2. 必要な物品一式
基本的な初期備品:合計3〜5万円
- ゲージ:1〜3万円
- トイレ用品:3,000円〜8,000円
- 食器:1,000円〜3,000円
- リード・首輪:3,000円〜8,000円
- ベッド:5,000円〜15,000円
- おもちゃ:3,000円〜5,000円
- ブラシ等のグルーミング用品:3,000円〜1万円
3. 初期医療費
- 初回健康診断:5,000円〜1万円
- 予防接種:2〜3万円
- マイクロチップ装着:3,000円〜5,000円
💰 月々の維持費
1. フード代
犬のサイズ別の目安
- 小型犬:3,000円〜6,000円
- 中型犬:5,000円〜1万円
- 大型犬:8,000円〜1.5万円
- ※プレミアムフードはさらに1.5〜2倍程度
2. 消費品費
- トイレシート:2,000円〜4,000円/月
- おやつ:2,000円〜4,000円/月
- 虫よけ・消臭剤等:1,000円〜2,000円/月

3. グルーミング費用
トリミング(2ヶ月に1回程度)
- 小型犬:5,000円〜8,000円
- 中型犬:7,000円〜1.2万円
- 大型犬:1万円〜2万円
- ※毛の長さや状態により変動
4. 定期的な医療費
- フィラリア予防:500円〜1,000円/月
- ノミ・ダニ予防:1,000円〜2,000円/月
- 定期健康診断:5,000円〜1万円/年
5. 休暇
- 月払いの場合:2,000円〜5,000円/月
- 年払いの場合:2〜5万円/年
- ※補償内容により大きく変動します
🚨予備費(緊急時・病気)
1. 一般的な病気・怪我の治療費
- 皮膚病:1〜3万円
- 外耳炎:5,000円〜1.5万円
- 骨折:15万円〜30万円
- 内臓疾患:10万円〜30万円
- 歯石除去:3万円〜8万円
2.高額になりやすい治療例
- がん治療:30万円〜100万円
- 重大な手術:20万円〜50万円
- 長期の入院:1日1〜3万円
💡 価格を重視するためのポイント
1. 予防医療の徹底
- 定期健康診断を我慢しない
- 予防接種を正しく行う
- 早期発見・早期治療を心がける
2. 保険への加入
- 手術や入院に備える
- 補償内容をしっかり確認
- 犬種による保険料の違いを比較
3. 日常的なケア
- 定期的なブラッシング
- 歯磨きの習慣化
- 適切な運動管理

集計:年間の総支出目安
小型犬
- 初年度:45万円〜70万円
- 2年目以降:20万円〜35万円/年
中型犬
- 初年度:55万円〜85万円
- 2年目以降:25万円〜40万円/年
大型犬
- 初年度:65万円〜100万円
- 2年目以降:30万円〜50万円/年
※これらは平均的な費用であり、犬種や生活環境、地域によって変動があります。また、緊急時の医療費は含まれていません。
アドバイス
- 余裕をもった予算計画を立てる
- 緊急時のための貯蓄を確保(最低30万円程度)
- ペット保険の加入を検討中
- 地域の動物病院の料金を事前に確認
- 定期的なメンテナンス費用を忘れずに
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この記事を書いた人 Wrote this article

john-family 男性
ずっと旅行をしていたい。愛犬Johnが来てからはなかなか気軽にお出かけできなくなったけど違う癒やしにあふれているからOK。社会人生活はベテランです。兵庫県在住。興味があちこちにいくので雑記帳になっちゃうかも。